【記者の目】KAT-TUN解散 1年に及ぶ協議、“屋号”を降ろす決断ににじむメンバーの覚悟(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース

解散が発表されたKAT-TUNの(左から)上田竜也、亀梨和也、中丸雄一(2018年撮影)

3人組グループ・KAT-TUNが3月31日をもって解散することが12日、分かった。所属するSTARTO ENTERTAINMENTが発表した。同社によると、昨年より協議を続けてきた結果、3人はグループとしての看板を下ろす決断をしたという。また、亀梨和也(38)はグループの解散と同時に事務所を退所し、上田竜也(41)と中丸雄一(41)はともに事務所に残留する。01年の結成から25年目でグループの活動に終止符を打ち、今後はそれぞれの道を歩むことになった。 間もなく26度目の結成日を迎えるはずだった。四半世紀続いた“屋号”を降ろす決断は、決して簡単なものではなかったはずだ。 現メンバー3人のグループへの思いと絆は強い。昨年、芸能活動を謹慎した中丸について、上田はSNS上でファンからの質問に答える形で「反省はもちろんしてもらった上で俺は(中丸を)支えます」と表明。連名でのファンへのメッセージにも「最後までKAT-TUNとして誇りをもって活動していきたい」と決意と覚悟を記した。 STARTO社の発表によると、協議は約1年に及んだという。グループとして絶頂期がある一方で、メンバーは次々に脱退した。酸いも甘いも味わった中で、残された3人が納得できる結論を導き出すのにかかった時間の深さを感じた。悩み抜いて出した答えだけに、それぞれが歩む先での新たな活躍に期待したい。

デイリースポーツ

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